
お茶は、淹れるお湯の温度が高いとしぶみやにがみを感じやすくなります。反対に低ければ低いほど、うまみやあまみが溶けだして雑味のないまろやかな味わいが楽しめます。
“氷出し”は、ボトルに茶葉と氷を入れて常温で氷が溶けるのを待つだけなので、来客時の3〜4時間前に準備すればOK。氷が溶ける様が涼しげで水色も美しいので、大切なゲストのおもてなしにおすすめです。
冷水抽出は、免疫力アップ効果の高い成分「エピガロカテキン」が多く含まれるので熱中症対策にも効果が期待されます。
この夏の癒しの1杯として、ぜひお試しください。
氷出し緑茶の淹れ方
冷水で抽出するのでしぶみ・にがみが抑えられ、濃厚で凝縮されたあまみ・うまみが楽しめます。抽出時間をじっくり待つことが美味しさのポイント。
冷水抽出はカフェインが激減するので、寝る前の1杯も睡眠中の熱中症対策におすすめです。
※抽出後は、冷蔵庫保管にてその日のうちにお飲みきりください。

1. 茶葉15gをフィルターインボトルに入れます。

専用スプーン1杯分が約15gです。

2. ボトルいっぱいに氷を入れます。

3. 常温で3〜4時間待ちましょう。

4. 氷がすべて溶けて茶葉が開いたら飲みごろです。

5. ボトルを回すように揺らして濃さを均一にし、グラスに注ぎます。
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